小5息子、ゲーム依存症で入院③ゲーム依存症で悩む親御さんに伝えたいこと
息子が不登校からゲーム依存になり
苦難の日々が続き…
我が家と同じように悩む親御さんに
何かできることがあれば…と
伝えたいことをまとめてみました。
①第三者に積極的に頼りましょう☺
結論、家族だけでは難しいです。
我が家も長らく家族だけで踏ん張ってきました。
家族のことだから家族だけで解決しなきゃ!
と思い込んでいました。
でも、私達は家族だけど専門家ではないです。
専門家は色々なケースを見ています。
私はギリギリまで息子を入院させることに抵抗
していましたが、もっと早く入院させる決断が
できていれば…と後悔しています。
たくさんの専門家の力を借りて
家族みんなが穏やかに過ごせる日常を
取り戻すことが大事です。
家族のことで人の手を借りることは
全く恥ずかしいことではないと思います。
息子が入院したとき
主治医や消防・警察の方からも
「もっと我々を頼ってください」
と温かいお言葉を頂きました。
家族で限界まで踏ん張って
家族が総倒れになったら本末転倒です…
不登校もゲーム依存症も
根本には日常生活での困難・不安・不満
が隠れていると思っています。
その根本を探っていかないことには
解決にはならないと思っています☺
専門家が味方についてくれれば
間違いなく解決が早くなります☺
②入院治療も選択肢の1つに☺
息子が入院してからもうすぐ4ヶ月。
今出せる結論としては、
我が家にとっては必要な選択でした。
たとえ離れて暮らすことになったとしても
息子の日常を奪ったとしても
必要な選択だったと思います。
病気には治療が必要です。
ゲーム依存症も骨折と同じです。
骨折したらギブスをして治療しますよね。
私は心のどこかで
「息子は病気なんかじゃない!」
「私が何とかできる!」
と思っていたんだと思います。
おこがましい限りです…
まずは子どもの状態を認める
ことが治療のスタートなんだと思います☺
入院してからは息子が喉から手が出るほど
求めていた友達との日常生活があり、
日々喧嘩はあるものの友達との日常を
楽しく過ごしている様子が伺えます😊
これまで学校のことを聞いても
頑なに口を閉ざしていた息子が
嬉しそうに友人の話をしてくれます。
親ととしては本当に嬉しい限りです😊
今の生活ができることに感謝し
これからの生活をどうしていこうかと
考えていきたいとようやく思えるように。
離れてからこそ見えることもあります。
息子も本当に思いやりをもって
家族に接してくれるようになりました。
今まで当たり前だったことが
「当たり前ではない」ということに
気付いてくれたのかなと思います。
私達家族も息子をより一層大事に思えるように。
毎日電話で話す時間、外出できる時間も、
かけがえのない時間に思います。
家族であっても離れて過ごす、
ということも時には必要だなと思いました😊
これからも、息子との時間を大切にし、
息子の成長を精一杯応援したいです😸
たとえ離ればなれでも、
母ちゃんはいつでも息子の味方です😊
③子どもの課題は子どものもの☺
子どもは子ども、自分は自分。
親なのに無責任かもしれませんが
親が楽しく過ごすことが
子どもにとっても良い影響になる
と思っています。
私は
息子が不登校でもゲーム依存症でも
それは息子の課題であって
私の課題ではないと思っています。
もちろん
私の育て方が悪かった
もっとこうすればよかった
という反省・振り返り
親としてできることはしていきます。
でも
私=息子ではありません。
別々の人間です。
息子のことを同化しすぎて
自分まで苦しくなってしまったら
息子もより一層苦しみます…
なので
✔大好きな滝巡り
✔お友達と過ごす
✔好きな音楽を聴く
✔美味しいケーキを食べる
自分が少しでも楽しいと思えることをすることが
家族の精神衛生にもつながると思っています☺
家族で総倒れになったら本当に大変なので…
少しでも割り切って
日常を過ごしていくことが大事だと思っています。
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