小5息子、ゲーム依存症で入院⑨自宅待機後再入院。メキメキ成長する息子。
2週間の自宅待機を経て無事に再入院した息子。
前日は病院に帰るのが楽しみすぎて
寝れませんでした…😁
病院で先生や看護師さんに
「おかえり~」と声をかけられ
ニヤニヤして大喜びの息子でした。
一番仲良しのお友達が急に退院することになり
息子の再入院日までずっと退院を待ってくれて
二人は何とか再会することができました☺
今お友達とは離れ離れになってしまいましたが
電話番号を交換して毎日電話しているそうです。
このような人間関係が築けて
本当に嬉しい限りです☺
息子にとって貴重な経験だと思います。
==================
自宅待機の2週間は
平日はじいじとばあばの家で
将棋三昧の時間を過ごしました。
(本当にありがとう…)
将棋に熱中してからの息子
成長がすさまじいです☺
「将棋がもっとうまくなりたい」
「奨励会に入りたい」と強い意志☺
これまで本なんて読まなかったのに
将棋の戦術本を10冊以上も買い込んで
研究しています。
あんなに本嫌いで
漢字が入ってる本を読まなかったのに…と
驚きました。
そして、ず~っと勝てなかった
じいじにもようやく勝てるようになりました。
「努力すれば報われる」
という成功体験を初めて出来たように思います☺
振り返れば
不登校にゲーム依存…
当時の息子のHPはほぼゼロ状態でした。
不登校になってから、
たくさんの本を読み漁り、
試行錯誤してきました。
不登校の子どもは自信を失くして
動こうにも動けない状態なので、
自信をつけさせることが大事とのこと☺️
■自信をつけてもらうためにできること
①できていることを褒める
②愛情表現をする
③子ども自身が動き出すまで待つ
①②は始めてすぐに効果を実感しました。
③について、「こういうことだったのか…」
と最近ようやく府に落ちました🤔
入院してから1年。
メキメキ回復し成長する息子。
彼自身のHPが回復し
気持ちが外に向き始めたのを
感じています🤗
不登校になりたての頃は、
早く学校に行ってほしくて、
「何で行かないの!?」と
問い詰めたこともありました。
今考えてみれば
HPゼロの状態で「動け動け」と
急かされても動ける訳ないですよね。
大人だってHPゼロのときは動けない。
大人はHPゼロだと認識すれば、
自分の判断で行動を選択できます。
会社を休んだり
家事を休んだり
逃避に出かけたり。
でも子どもはそういう訳にはいきません。
学校休めば毎日親に文句を言われ、
逃げようにも逃げ場は限られてる。
自由が制限されている。
それってめちゃくちゃしんどいな
とようやく気付きました。
不登校になったからといって
親が責めても何も変わりません。
むしろ悪化するのみ。
息子は1年経って動き出せるHPが
溜まったみたいです。
親としてできることをやったあとは、
待つしかないんだな~と実感しました🤗
2週間をともに過ごし
彼の成長ぶりに驚くばかりでした☺
そして、久々に2週間べったりと
寝かしつけの時間にず~っとおしゃべりして
こんなにベタベタできる時間も最後なのかな…
と嬉しいような寂しいような
複雑な気持ちになりました。
子育て四訓を思い出し
「乳児はしっかり肌を離すな」
「幼児は肌を離せ手を離すな」
「少年は手を離せ目を離すな」
「青年は目を離せ心を離すな」👈これに移行!?
子育ても次の段階になったのかな
と思った瞬間でした☺
▼前の記事
▼次の記事
▼Instagram(じいじばあばが神)の投稿
▼Instagram(HP回復)の投稿